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こどもと学び。

カヨ子ばあちゃんの うちの子さえ賢ければいいんです。

カヨ子ばあちゃんの うちの子さえ賢ければいいんです。

この本はまだ読んだ事がないのです
がまた、とても素敵なタイトルですよね。かよこおばあちゃん、テレビなどで拝見した事がありますがとても惹かれる子育て理論をおっしゃっていました。

今の子供達は道具に恵まれすぎている。その便利な道具から親子のコミュニケーション不足が生まれているのではないかというコラムも読みました。

確かにそうだと思います。落としても割れないコップを例にあげてらっしゃいましたが、便利は不便、親子のコミュニケーション不足を招くのかもしれません。

うちの子は小さいうちはとても大変でした。いう事きかないし、親の思いどおりになんかならない。育児書を読み漁り、市の相談なんかも行って色々試しました。オムツを布にした方が良い!なんてアドバイスも受けたりしました。

でも結局、長女がある程度大きくなってから思った事はお母さんに余裕があるのが1番良い!という事でした。かんのムシが強い子に割れるコップを与えてひっくり返され割られイライラするよりも、便利な道具をうまく取り入れながらお母さんの心の余裕を作る。その出来た余裕で子供とかよこおばあちゃんのいうようなコミュニケーションが取れたら理想かな、と。

イヤイヤ期のドツボにハマり、親も子もわけわかんなくなっちゃってる時はなかなかうまく思考が働きません。でも過ぎてみると見えるものってあって、それが余裕に繋がったりする。

そんな感じで、ユルく自分なりの子育てで良いじゃん。でも興味を持った事に対してはトコトン知識を与えて個性を伸ばしてあげよう。そんな信念のもと、色々問題にぶち当たりながらも10歳を超え、健康でいてくれる、いつも笑顔でいてくれる。それだけで感謝なんだと実感しています。

まぁ、今は義務教育っていうシステムにぶち当たっているのですが…

その事に対してはまた次回…