写真と趣味の日々をつづる。

なんでもない日々の趣味ブログです

孤独と自己犠牲の人生

鬱期が未だにしばらく続くときがあるんだけれど

その時期にだんなに、

 

「私は死ぬときは孤独死を選ぼうと思う。

誰にも知られずに朽ち果てて死んだって事も周りに周知されず死ぬ」

 

と告げたら、

 

「俺も」

 

との答え。

 

違うって。

あのね、そんな事言うなよ。大丈夫、俺がいるじゃん。ふたりで余生を

穏やかに過ごそうって言って欲しかったんだって。

 

そんな気持ちは一番近しい人にも通じず、絶え間ない孤独をさらに感じる

結果となった。

 

死にたいとか、消えたいとか、私は鬱だから常に頭の中でブツブツ呟いて

いるインナーチャイルドがいるんだけれども、(どうしても止められない)

これって自分の事しか考えてませんよっていう自己愛の塊の現れなんです。

 

この後に及んで、自分が大事、傷つけられたくない。自分は悪くない。

それをインナーチャイルドが全力で主張している証拠。

 

自己愛が激しく、エゴが大いに活躍している状態。

 

私を受け入れてくれるのだったら、大いに自己犠牲を払います。

だから、私を受け入れて愛してください。

 

こんなの、書いてるだけで自分でもバカバカしいとあいそをつかして

しまうんだけど、こんなインナーチャイルドが根強くいるっていうのも

事実なんです。それをまたちゃんと、受け止めてあげなきゃいけない。

 

自分に素直に、好きなものに素直に、よりシンプルに。

が一番なのは分かっているんだけれど、なかなか私のような

障害があるにんげんはうまく流儀、ルール読み取れません。

 

これから先もこんな事の連続なんでしょう。

 

そのたびに、涙を流し壁にぶち当たりながら紆余曲折生きていくしか

ありません。

 

こんな、分かっているのにうまくいかず、気持ちも外に出せず悶々として

いる人はたくさんいるのだと思います。

 

いつか、そんな気持ちを受け止めて風穴を開けてあげられるような

スペースを作りたい、そんなふうにも思うところがあります。

 

さて、今日はそこそこ晴れて気持ち良い感じなので、これまでの事を

振り切ってウォーキングしてこようと思います。

 

読んでいただき、ありがとうございました。